2025年、金融業界にちょっと面白いニュースが飛び込んできましたね。なんと、NTTドコモが住信SBIネット銀行をグループ会社にするという発表です!
これって、通信と金融の巨大タッグが生まれるということ。これから両社のサービスがどんどん一緒になっていくかもしれません。もしかしたら、SBIで貯めたポイントがdポイントに交換できるようになる…なんて未来も考えられますよね。そう考えると、今のうちに両社のエースカード、『dカード PLATINUM』と『SBIプラチナデビット』を比べてみるのって、すごく意味があると思いませんか?
「プラチナカードって、何だか難しそう…」と感じるかもしれませんが、大丈夫です。この記事では、どちらがあなたのライフスタイルにピッタリくるか、大事なポイントだけを絞って、分かりやすく解説していきます!
まずは基本スペックをサクッと比較
細かい話は抜きにして、まずは2枚のカードのキャラクターが分かる基本情報を見てみましょう。
項目 | dカード PLATINUM | プラチナデビットカード(SBI) |
---|---|---|
カードの種類 | クレジットカード | デビットカード |
年会費(税込) | 29,700円 | 11,000円 |
プライオリティ・パス | 年間10回まで無料 | 年間3回まで無料 |
コンシェルジュ | なし | 利用できる |
デバイス保険 | スマホ1台に最大20万円 | いろんな端末に最大10万円 |
ここが違う!カード選びの3つのポイント
たくさんある特典の中から、特に「ここが違う!」という3つのポイントに絞って見ていきましょう。
ポイント1:年会費と「元が取れるか」問題
- dカードプラチナ(年会費 29,700円) 年会費は少しお高めですが、ドコモユーザーなら話は別。毎月のドコモ料金へのポイント還元や、年間の利用額に応じてもらえるクーポンを使えば、年会費の元を取るのは意外とカンタンです。「使った分だけ、しっかりお得を実感したい」という方向け。
- SBIプラチナデビット(年会費 11,000円) こちらは驚きの安さ。プラチナ特典がついてこの年会費は、まさに破格です。住信SBIネット銀行のATMや振込手数料が無料になる特典だけでも、年会費分くらいの価値はじゅうぶんあります。「賢く、お得に、いいとこ取りしたい」という方にピッタリ。
ポイント2:最大の分かれ目!「秘書」がいる・いない問題
プラチナカードの代名詞とも言えるのが、レストランの予約や旅行の相談に乗ってくれる「コンシェルジュサービス」。ここに2枚のカードの決定的な性格の違いがあります。
- dカードプラチナ → コンシェルジュなし dカードはポイント還元やスマホの補償など、「分かりやすいお得さ」に全振りしています。そのため、秘書のような人的なサポートはありません。
- SBIプラチナデビット → コンシェルジュあり! なんと、この年会費で24時間365日対応のMastercardコンシェルジュが使えます。「記念日のお店選び、誰かに相談したいな…」なんて時に、気軽に頼れる存在がいるのは心強いですよね。「お得さ」だけでなく体験の質」も重視したいなら、この差は大きいです。
ポイント3:旅行好きなら「プライオリティ・パス」の回数に注目!
世界中の空港ラウンジが使える「プライオリティ・パス」は、旅行好きにはたまらない特典ですよね。
- dカードプラチナ → 年間10回無料 年に何度も海外出張や旅行に行くなら、文句なしにこちら。ラウンジ利用だけで年会費の元が取れてしまいます。
- SBIプラチナデビット → 年間3回無料 「年に1〜2回、海外旅行に行ければ満足」という方には、これで十分。無理なくお得を享受できます。
まとめ:あなたにピッタリなのは、どっちのカード?
✨ dカード PLATINUMがおすすめなのは、こんな人
- とにかくドコモが好き!ポイントをザクザク貯めたい
- コンシェルジュより、具体的な割引やクーポンが嬉しい
- 年に何度も海外出張や旅行に行く
- 最新の高価なスマホを大事に使いたい
✨ SBIプラチナデビットカードがおすすめなのは、こんな人
- 年会費は抑えたいけど、プラチナ体験をしてみたい
- レストラン予約とか、コンシェルジュに頼ってみたい
- 住信SBIネット銀行をよく使う
- クレジットカードだと使いすぎが心配…
結論:カードはあなたの価値観を映すパートナー
いかがでしたか? dカードプラチナは「実利をトコトン追求するカード」、SBIプラチナデビットは「体験価値を賢く手に入れるカード」と言えそうです。
どちらが良い・悪いではなく、どちらがあなたのライフスタイルや「こうだったら良いな」という価値観にフィットするか。この記事が、あなたにとって最高の一枚を見つけるお手伝いになれば嬉しいです。
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